【マスコミ】恋愛など充実した生活送る人を「リア充」と呼ぶ…朝日新聞、大学生の「リア充」連載開始

☆ばぐた☆

・「リア充」は、「リアルな生活が充実していること」をうらやんだり、からかったりするときに使う若者の言葉。
　主に学生が使う。

　法政大市ケ谷キャンパスから１５分ほど歩いたところに、神楽坂がある。神楽坂の表通りを少し上り、
　路地を左に折れると、見えてくるのが熱海湯という銭湯。自主法政祭（学園祭）の時期に大学に宿泊する
　学生が、多い日で一日２０人ほど押しかける場所だ。
　「今年も忙しい時期が来たな」。熱海湯の主人・吉田浩さん（６６）は毎年１１月が近くなると、学園祭の
　実行委員から、営業時間延長のお願いの電話を受ける。午前１時までの営業時間を、学園祭前日から
　４日間、３０分延長してくれる。

　湯船は浅湯と深湯があって、壁には富士山やコイなどの背景画が描かれている。お湯は４５度と
　とても熱く、思わず水を入れたくなる。だが、「もし怒られたら……」とたいていの学生は我慢する。
　脱衣所にはマッサージ用のいすやテレビもあり、男性の脱衣所には金魚やコイもいるそうだ。
　風呂上がりに、ビン入りの牛乳などを飲みながら、くつろいで長居する学生も少なくない。私は
　特にバナナオレがお気に入りだ。

　最近はほとんどの運動部が多摩キャンパスに移ったせいもあり、学園祭の時期以外に来る学生が
　めっきり減った。
　「喫茶店に来る感じで、うちにも来てほしいね」。吉田さんは昔を懐かしむように話した。（法政大２年　大島美香）

◆７大学新聞の記者　身近な話題報告
　朝日新聞東京総局は、都内７大学の大学新聞のメンバーに、キャンパスの話題を東京版で随時報告してもらう
　コラム「リア充！？　＠キャンパス」を始めます。
　参加するのは慶応塾生新聞、上智新聞、東京大学新聞、法政大学新聞、明大スポーツ、立教スポーツ、
　早稲田スポーツのメンバー。編集会議や写真研修を重ねて準備してきました。（>>2-10につづく）
　http://mytown.asahi.com/tokyo/news.php?k_id=13000000911100001

【マスコミ】 恋愛など充実した生活送る人を「リア充」と呼ぶ…朝日新聞、大学生の「リア充」連載開始

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