翠星石も俺も『よい風呂の日』を満喫した！＼(^o^)／

ゴシゴシ
俺「ふー、なかなか疲れるな。無駄に広いからな風呂場」
翠星石「いないと思ったらお風呂場にいたですか。やたら念入りにお風呂掃除してるですね」
俺「今日は寒いし、いつもより綺麗にして温泉地の入浴剤も用意して、ちょっと良い風呂入ろうかと思ってね。
　　今日4月26日は語呂合わせで『よい風呂の日』だし」
翠星石「『い』はどっから出てきたですか」
俺「細かいこと気にするなよ。それより来たなら翠星石も手伝ってよ」
翠星石「え～？翠星石はたまにシャワーで汚れ洗い流すくらいで、ほとんどお風呂使わないですしぃ」
俺「手伝ってくれないの？」
翠星石「暇なので手伝ってやるです。どこ洗えばいいですか？」
俺「湯船は俺が洗うよ。翠星石は湯船の外お願い。
　　あ、スカート濡れるかもしれないから着替えてきなよ」
翠星石「分かってるです」

でゴシゴシ洗って
俺「こんなもんかなー。あとは洗い流せば終わりだな」
翠星石「ひぃやあああああああ！！！！」シャアァァァァァァ
俺「どうした！？あれ、なんでそんなびしょびしょになってんの」
翠星石「風呂桶洗おうとしたら…カランとシャワー間違えて…冷水被ったです…」
俺「なんだそんな事か。すっ転んでどこか痛めたのかと思っちゃったよ」
翠星石「そ、そんな事とは何ですか！びっくりしてローザミスティカ止まるかと思ったんですよ！もっと心配しろです！」
俺「俺も経験あるからびっくりするのは分かるけどさあ。
　　シャワー被ったのを心配しろって言われても、体拭いてきなくらいしか言えないよ。水で濡れただけだし」